フェイスケアは、しっかり行っていても、ボディケアとなると、二の次、怠ってしまっている人も多いのではないでしょうか?実は、顔以上に、年齢が現れ印象付けるボディパーツがあるので、しっかりケアしたいところです。

気になるパーツはどこですか?
首筋
バストトップ(乳首、乳頭)
デリケートゾーン
肘(ひじ)
膝(ひざ)
踵(かかと)

Hand 手

生活が鏡のように表れると言われる手。顔よりも老化が早い
とも言われます。どんなに綺麗にメイクしていても、手がシワシワでは、台無しです。
手の皮膚は、体の他の部位に比べて真皮が薄く、毎日よく使い刺激に
晒しているため、シワやカサつきが顕著に現れるのです。
保湿をしっかりおこなうなど、日常的なケアが、違いをもたらします。

おすすめはシアバター

シアバターの保湿力、カバー力には、目を見張るものがあります。シアバターに含まれるステアリン酸は、肌の表面に皮脂膜を貼り、お肌をカバーします。少々の水仕事でもカバーしてくれるのは、シアバターならではのカバー力です。
ガーナ北部では、食用オイルとして用いられるぐらいですから、水仕事前後に利用しても安心です。
体温ですっと溶けるので、少量でよく伸びます。ベタつかず、手がしっとり潤い、柔らかくなります。抗炎症作用や、肌の再生を促す働きの成分も含まれており、現地では擦り傷の治療に使われますので、手湿疹などにも効果的です。

around the Neck 首筋

顔は念入りにケアするけれど首までは・・・という方、多いのではないでしょうか?
むしろ、メイクでごまかせる顔と違い、どんなに綺麗にしていても、首筋を見ると、
年齢がわかると言われています。
だからこそ、日々の手入れがどの部位よりも求められるのです。
フェイスケアの際には、忘れずに、首筋まで一緒に保湿をしてみてください。

おすすめはモリンガオイル

モリンガオイルに含まれる保湿効果、抗酸化作用は、
シワ予防に効果的です。
フェイスケアの際に使ったオイルで、そのまま首までカバー。
軽く、結構を促すようにマッサージすると、尚、良いでしょう。

Nipple バストトップ(乳首、乳頭)

乳首の皮膚はとても薄く、デリケートな部分です。
あまりケアをするという習慣がない方が多いかもしれませんが、ホルモンバランスの
乱れやブラジャーによる摩擦によって、乾燥しやすくなることが多いパーツでもあります。
また、授乳中の女性は、赤ちゃんに乳首の皮膚を噛まれて切れてしまったり、
痛んで悩んでいらっしゃる方も多いでしょう。

おすすめはシアバター

炎症による痒みや、擦り傷などがある授乳中の方のケアには、なんと言っても、シアバターがおすすめです。
市販の薬やクリームと異なり、100%天然のシアバターなら、湿布後、赤ちゃんがそのまま乳首を吸っても大丈夫。
現地では、食用オイルとして用いられるだけでなく、喉の痛みを緩和するためにお茶に溶かして飲む習慣もあるほどですから、
安心してお使いいただけます。

摩擦が起きやすい部分でもあるので、黒ずみなどが気になるという方もいらっしゃるでしょう。その場合には、カカオバターがおすすめです。しっかり保湿しながら、色素沈着を薄くしていくといわれています。少なくとも、2ヶ月間、毎日、湿布することを継続してみてください。

おすすめはカカオバター

Delicate Zone デリケートゾーン

下着による摩擦が起きやすいデリケートゾーンは、黒ずんだり、かぶれやすい部分です。
ムダ毛処理などでも、お肌に負荷がかかっています。
皮膚がダメージを受けている場合は、シアバターが良いでしょう。
また、出産前ケアとして、会陰マッサージにも利用できます。
自然の殺菌効果と肌を柔らかくする効果があるシアバターは、北部ガーナのお母さん
たちの体をずっと守ってきました。現地でも、会陰マッサージに用いられていますし、
出産時に陰部をケアするために利用されているのがシアバターなのです。
傷の治りを促進するためにも利用されています。

おすすめはシアバター

黒ずみの緩和や除毛後の肌のケアには、カカオバターが良いでしょう。欧米では、よく、髭剃り後のケアに推奨されています。

おすすめはカカオバター

Elbow 肘

目につきにくい部分ですが、見てみると、ガサガサしていたり、黒ずんでいたり、
乾燥していたり、トラブルが起こりやすい部位です。
まずは、不必要な角質を優しく落とすため、スクラブをしてから、保湿しましょう。
スクラブは、頻繁に行いすぎると逆効果になるので、週1回ぐらいを目安に。
毎日のケアには、シアバターがおすすめです。
気になるカサカサが、しっとり柔らかくなっていきます。

おすすめはシアバター

Knee 膝

自分ではあまり気づかないけれども、他人の目線が行くのが、膝。
膝上のスカートを綺麗に履きこなしても、膝が汚いと台無しです。
膝は、他の部位に比べ、皮脂腺が少なく、それ故、乾燥しやすいパーツです。
知らず知らずのうちに、角質が厚くなっていることも。
不必要な角質は、スクラブで優しく落とし、保湿するようにしましょう。
スクラブは、週に1回を目安に。
毎日のケアには、シアバターがおすすめです。ガーナでは、リウマチの治療に使われるぐらいですから、
肌に潤いを与え柔らかくするだけでなく、関節の保護、ケアとしてもできて一石二鳥です。

おすすめはシアバター

Heel 踵

刺激を受けやすい踵は、どうしても角質が厚くなりがち。
サンダルを履く季節には、気になる方も多いのではないでしょうか。
そのまま放置すると、ひび割れたお餅のようになることも・・・
角質除去のフットケアを頻繁にしすぎて、削りすぎると、刺激を受けた踵は、
踵を守る防御反応で、更に皮膚が硬く、厚くなってしまいます。
踵ケアは、月2回を目安に見直してみてください。

おすすめはシアバター
  • 1. 入浴、フットバスで、お湯に足をつけて、皮膚をふやかす
  • 2. 軽石や踵専用やすりで余分な角質を落とす
  • 3. スクラブで足全体をマッサージし、10分ほど放置
  • 4. 洗い流して、タオルドライ後、保湿をする

踵がカサカサの原因は、乾燥だけではなく、かかと水虫を発生している場合もあります。
特に、気になる場合は、抗炎症作用や皮膚の再生を促すシアバターでの保湿がおすすめです。

お風呂上がり、就寝前に踵に塗りこんでみてください。
保湿は毎日することを習慣つけると良いですが、少なくとも、症状を緩和するには、数日は続けてみてください。
それでも、改善しない場合は、水虫の可能性もありますので、皮膚科を受診してください。

また、日常習慣をちょっと変えることでできるケアとしては、足のサイズに合わない靴を履かない、
毎日同じ靴を履かないということが挙げられます。

足の裏は、1日約1リットルもの汗をかきますから、毎日、同じ靴を履き続けると、足のムレや水虫の原因になります。
同じ靴を毎日履かず、よく通気してから靴を履くようにしましょう。

ご自身でご自身に合った、使用方法を発見して、ぜひお友達とシェアしてみて下さい。

表示切替: 並び順:
13件中1件~13件を表示
13件中1件~13件を表示

ページトップへ