実家の仏壇に供えられたイチゴのパックを見てみたら、
ん?
モリンガ・ステビア栽培!?
モリンガって、あのモリンガよね?
と、気になってインターネット検索すると、
モリンガ、ステビア、海藻を使った堆肥で栽培されたイチゴだというのだ。
“海藻・モリンガ・ステビア栽培法を行うと、必要な微生物等が増殖し、ミミズなどが増えて本来の土壌に戻すことが可能となり、植物本来の持つ力を発揮し美味しい農作物が収穫出来るのです。”
フィリピンから輸入したモリンガの原料を国内で独自に加工して有機肥料の販売を進めているそう。
モリンガの堆肥で育てられた果物や野菜は、
“1. 果物本来の自然の味が出てくる
2. ビタミン、ミネラルの豊富な作物が摂ることができる
3. 果物の甘みが増す
4. 野菜がみずみずしくなる
5. 風味(味・香り・歯触り)が良くなる”
確かに、自然な甘みの美味しいイチゴでした。
ちなみに、JUJUBODYのモリンガオイルを搾り取った際に出る残りカスは、乾燥して、堆肥としてガーナでも使われていますよ。
こういう堆肥を利用してくれると、野菜や果物を食べるのも安心ですね。
このモリンガ堆肥で栽培するグループのウェブサイト(www.oisiikai.coml) には、モリンガの効能に関して、下記のような記述がありました。
【モリンガの葉の効能】
“モリンガ葉の粉末やお茶は、肝臓・腎臓・脾臓・膵臓を活性化するとして使われます。
生葉のジュースは、血圧の安定と精神(特に自律神経系)の安定に使用されています。
新鮮な葉のジュースは、肌の殺菌に非常に高価が高い事が分かっています。お茶も同様の効果があります。
葉を煎じた物は、糖尿病治療や高血圧の抑止に非常に効果があると言われています。
人参ジュースと葉粉末を混ぜたジュースは、利尿剤として効果が非常に高い事が分かっています。
新鮮な葉から作ったシップは腺の腫れに効果があるそうです。
葉の粉末やジュースは母乳を豊富に作り、貧血にも効果が高いとされています。
葉の粉末は熱、気管、目、耳、感染症カタル、甲状腺機能亢進の治療に使われています。
虫刺され(ムカデ・アブ・ブヨ・ハチ・蚊など)にさされた場合、生葉をつぶしてバンドエイド等で貼ると瞬時に効果が出ます。
お茶の出がらし(開いた葉)でも同様の効果が確認されています。葉を常食していると、免疫力を高め血圧や脳細胞をコントロールし、ホルモンのバランスを整え臓器と潰瘍を治癒し全ての人々が認める効果を発揮します。”
【モリンガの実(鞘)の効能】
“種は、口内炎、疲労回復、胃潰瘍や胃ポリープに高い効果があるそうです。
インドなどでは、種を1粒噛砕いて食べると口臭がなくなり、毎日食べると虫歯予防にもなると食されています。
毎日5~10粒食べると腸内ポリープ・癌等の発生の抑制と 現在出来ている異物に対する改善効果が確認されています。
若い鞘は殺菌作用が高く、虫指されや毒出しに使えます。フィリピンなどでは毒蛇の毒消しにも使われています。
若い鞘を食べると、腸内菌正常化に効果があり、肝臓、腎臓、脾臓、の治療に使われ関節痛にも効果があります。
種からは、抗酸化作用が非常に高いオイルが取れます。
種から油を絞った搾りかすは、非常に高い水の浄化作用が確認されています。
インドやフィリピンでは葉と豆をミックスした強壮ジュースが販売されています。”
どうですか?
モリンガ、効能多すぎ(笑)
覚えられないでしょう?
モリンガの効能って、2つ3つじゃなく、本当に多岐に渡るので、一言では語りきれないのです。
健康食品では、逆に、多すぎて困るので、「便秘に良い」など、一つの効能にフォーカスして出しているところもありますが、それだけではないし。
分かりやすくいうと、モリンガは、「血液をキレイにして、免疫力をアップして、体の足りないところを補ってくれる」もの。
となると、
糖尿病、高血圧の抑止、ガン、HIVに対する免疫力効果、自律神経、整腸作用、疲労回復、貧血、栄養補助などに効果があるということです。
私は、術後、ずっとガーナで買ってきたモリンガパウダーを毎日摂取しています。
春、夏は、豆乳、バナナと混ぜてモリンガスムージーを朝食にとるのが日課で、冬は、モリンガティーやヨーグルトに混ぜて食べています。
以前より、風邪を引かなくなった気がします。