モリンガは、年間の気温が20度以上の土地で生育できるため、ガーナなど西アフリカだけでなく、インドやフィリピン、マレーシアなど東南アジアにも生育しています。
ただし、国によって「モリンガ」の利用の仕方、認知度が異なります。
例えば、インドでは、「モリンガオイル」は、アーユルヴェーダなどに用いられていますが、タイや台湾では、「モリンガ」自体一般にほとんど知られていません。
また、日本に輸出されるモリンガ茶の多くがマレーシア産ですが、マレーシアでは「モリンガオイル」の存在はあまり知られていません。
葉を乾燥させて砕くモリンガ茶やモリンガパウダーは、一般に生育国で普及していることが多いのですが、モリンガオイルとなると、その抽出に技術が必要なため、国によって普及度が異なるようです。
モリンガオイルは、モリンガの種から抽出されます。
ドラムスティックと呼ばれる長いエンドウのような実の中に、モリンガの種が入っています。
若い実は、そのまま野菜のようにシチューなどの具として用いられ、食物繊維、ビタミンC、マンガン、マグネシウムが豊富に含まれています。
乾燥したモリンガの種からモリンガオイルを絞り出す作業は、その種の小ささ(直径1センチぐらいでしょうか)からも、とても手間がかかり、技術を要します。
モリンガオイルを採るために種を圧縮したあとに残る殻は、水を浄化するために使うことができ、そのまま堆肥として大地に撒き、土壌の浄化に利用できる副産物にもなります。
古代エジプト人のお墓からモリンガオイルの入った壺が見つかっていますが、モリンガオイルは、高貴な人だけが享受できるものだったのです。
今でこそ、化粧品業界に注目されているモリンガオイルですが、その希少性と高価さで有名です。
従って、モリンガオイルを素材の一部として取り入れている化粧品メーカーはありますが、100%モリンガオイルを提供する化粧品会社はあまりありません。
熱を加えないコールドプレス手法で抽出された未精製モリンガオイルには、モリンガの栄養素が詰まっています。
モリンガ本来が備え持つ自然の力を享受するには、100%未精製のモリンガオイルに敵うものはありません。
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