2019.03

Natural Beauty Life

ミドリムシの栄養素は、59種類、モリンガは、92種類。

栄養素がバランス良く含まれる夢の食材と言われるミドリムシに含まれる栄養素は、59種類。

032A9124しかし、モリンガの栄養素は、それを大きく上回る、92種類です。

これが、健康維持のために何かするならば、モリンガだけで十分という私の持論の所以です。

栄養素が多すぎて、私も全部覚えられませんが、

体に必要な栄養で、モリンガに含まれていないものも、あります。

ビタミンDです。

ビタミンDは、紫外線を浴びることで、体内で組成することができます。

日本では、ビタミンC、葉酸などは、大事な栄養素として認識している人が多いように思いますが、

あまり、ビタミンDの重要性って聞かないように思います。

実は、アメリカやヨーロッパでは、ビタミンDの重要性については、一般に広く認識されています。

日照時間の少ない国では、ビタミンD欠乏症になりやすいからです。

サプリメントで摂る人もいれば、自宅にライトがある人も多いです。

ビタミンDって、実は、とっても重要。

ビタミンDが足りないと、がんになりやすくなったり、病気になりやすくなるのです。

実は、今、日本では、乳幼児のビタミンD不足が懸念されています。

それは、過度な紫外線予防による、UVケア使用のせいです。

白人に比べ、紫外線耐性のある黒人は、白人よりももっと紫外線を浴びる必要があります。

北欧に住む黒人の間で、他の地域に住む黒人に比べ、乳がんなどの罹患率が高いのは、

このビタミンDと関係していると言われています。

オゾン層破壊により、オーストラリアでは、UVケアは必須と言われていますが、

それは、本来日差しの強い場所に住むようにできていない白人の間だけでのこと。

黒人と白人の肌の中間であるアジア人の間では、皮膚がん罹患率などが上昇しているという話はありません。

私は、夏の海などでのレジャー以外、子供にUVケアは必要ないと思っています。

私自身も、UVケアは、年に1、2回しか使いません。

シミやそばかすなんて気にするより、

モリンガを毎日摂って、太陽を浴びて、ビタミンDを作って、健康で豊かな毎日を送りましょう。