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マグネシウムバスソルト(500g)

マグネシウムバスソルトは、塩ではなく、塩化マグネシウムの入浴剤です。海水に含まれる2番目に多いミネラル成分で、「にがり」の主成分です。
無色無臭で、お湯をまろやかに。欧米では、マグネシウムが一般的に入浴剤として使用されてきました。従来の塩化マグネシウムを、日本で倍以上に凝縮精製しています。
  • 常温
★ ★ ★ ★ ★
¥2,300 (税込価格 ¥2,530 )
主成分 塩化マグネシウム
容量 500g
サイズ 17cm×26cm×8cm
原産国 日本
※使用、保存上の注意 ・湿気を吸いやすいので、開封後は、しっかりチャックを閉めて保管して下さい。
・吸水すると、シリカゲルの青い粒がピンクに変わります。
・塩分を限りなく除去しているので、一般的なバスソルトと比べ、風呂釜をほとんど傷めません。
・飲用はしないでください。
・洗髪、洗顔にも使用可能です。
・残り湯を洗濯にも利用可能です。

※1袋で約20回分!1回あたり、約115円と経済的です。



マグネシウム
バスソルトの使い方

マグネシウムバスソルト

【入浴に】
入浴時に浴槽に添付スプーンで山盛り1杯(約25g)を入れ、よく混ぜてから、約15分入浴して下さい。
浴槽が大きい場合には、もう1杯追加で入れていただくのも良いでしょう。上がり湯はいりません。
残り湯は、洗濯にもご利用いただけます。

【足湯に】
ティースプーン半分程度のマグネシウムバスソルトをお湯に入れて、足湯に。
ティートリーのエッセンシャルオイルなどを足していただくとおすすめです。体の芯からポカポカ温まります。

マグネシウムって?

人体に必要な必須ミネラルは、それぞれが人体にとって重要な働きをもたらしますが、なかでもマグネシウムは、”アンチエイジングミネラル”と言われています。骨や歯の形成、柔軟性、弾力性を高めてくれたり、神経の興奮を抑えたりします。カルシウムの作用をコントロールして、筋肉の収縮・弛緩を調整する役割があります。また、血圧を適度に調整したり、抗動脈硬化作用もあるからです。

マグネシウムをたくさん含む食品には、玄米、全粒粉のパン、蕎麦、バナナ、アーモンドなどがあります。マグネシウムをたっぷり含む食材をとっても、マグネシウムの摂り過ぎにはなりません。体は、食物に含まれるマグネシウムの30〜40%ほどしか吸収できないからです。腎機能に問題がなければ、過剰分のマグネシウムは、尿として排出されます。ただし、マグネシウムは、経口で過剰摂取すると、下痢や胃の痛みなどが現れるので、ご注意ください。


参考:Medical Note 東京慈恵会医科大学客員教授 横田邦信先生の記事

マグネシウムバスソルト

マグネシウムバスソルトは
こんな方におすすめ!

1

肌が弱く、入浴後にピリピリ、カサカサ、乾燥が気になる方

肌が弱い方には、バスソルトの塩分が刺激になり、痒みの原因になることがあります。また、長時間お湯に浸かると、皮脂が奪われ、乾燥の原因になることもあります。マグネシウムバスソルトは、塩分を除去しているので、肌が弱い方でもご利用いただけます。また、マグネシウムは、皮膚のバリア機能に重要な役割を果たすセラミドの合成に必要なミネラルで、お湯の肌あたりがまろやかに感じられます。

2

マグネシウム補給をしたい方

精製した加工食品の普及により、多くの現代人が1日に必要なマグネシウムの半分ぐらいしか取れていないと言われています。疲労感が取れない方、筋肉がピクピクしたり、つったりする方は、マグネシウムが不足しているかもしれません。血圧が高い方、ビタミンDのレベルが低い方、骨粗鬆症の方、頭痛持ちの方も、マグネシウムが不足している可能性があります。

3

冷え性の方

個人差がありますが、発汗や入浴後の温かさの持続を実感される方がいます。あまり違いを感じない場合には、量を多めにして、ご自身に合った量を調整してみて下さい。

商品開発物語

1「プロローグ」

1「きっかけは、アメリカ人医師の言葉」

底冷えする冬のある日、友人のアメリカ人医師が日本にやってきたときのこと。
「こういう寒い日は、昔傷めたヒザが、痛くなるのだよ。
マグネシウムバスに入ると、すごく楽になるのだけど、マグネシウム、買えないかな?」と尋ねられたのです。
ドラックストアで、バスソルトは買えるけれども、マグネシウムは見たことないなと思いつつも、 一応、ドラックストアに立ち寄り、尋ねてみましたが、やはり、マグネシウムは販売されていません。
「マグネシウムは、筋肉の緊張を和らげ、痛みや疲労を取るのに良いのだよ」

そういえば、スポーツ後のアフターケア製品に、欧州では、マグネシウムを配合したスプレーなどをよく見かけました。

2「温活への関心」

2「温活への関心」

そして、また、冬がやってきました。
寒さの訪れと共に、薄々、自覚していた代謝の悪化が、とても気になるようになりました。
温活への関心が俄然と湧いてきました。よもぎ蒸し、岩盤浴、米ぬか酵素浴など、どれもとても良かったのですが、自宅でできず、費用もそれなりにかかることから、毎日、気軽に行うことはできません。

日常の習慣の中で簡単に取り入れられる温活は、やはり入浴だと思うようになったのです。
入浴時に、効率よく、美容と健康のために温活をするために、良い入浴剤があったらなぁ・・・と思った瞬間、昨年の冬に聞いた友人の言葉を思い出しました。

3「そうだ、マグネシウムバスだ!」

3「そうだ、マグネシウムバスだ!」

天然の入浴剤として、世界中で広く「バスソルト」が親しまれています。これは、塩に含まれるミネラル成分の効果が期待されるからです。
中でも、入浴剤として人気なのが、「死海の塩」。一般的な塩のミネラル含有量が20%程度なのに比べ、死海の塩には、ミネラルが60%程度と、とても高く含まれているからです。
ただし、塩の主成分である塩分(塩化ナトリウム)は、肌が弱い人には刺激になってしまいます。 海水浴のあと、肌が痒くなる経験をした方もいるのではないでしょうか。これは、海水に含まれる塩分によるものです。また、海水浴のあとは、ぐっすり眠れた経験がある方もいるでしょう。 これは、海水に含まれるミネラル成分によるものです。もちろん、遊び疲れたという理由もあるでしょうが(笑)

海水には、アルミニウムや水銀など、汚染物質が含まれることもあります。肌のことを考えるならば、この塩分を取り除いて、マグネシウム成分を濃くしたものが、入浴剤としては、より理想的です。

4「よりよいマグネシウムを求めて」

4「よりよいマグネシウムを求めて」

調べてみると、15、6世紀にイングランドのエプソムという場所で発見され、見た目が白く食塩に似ていたためにエプソムソルトと呼ばれるようになった、硫酸マグネシウムは、欧州や、北米では、入浴剤としてよく使われていることがわかりました。
発汗を促し、肌から現代人が不足しがちなマグネシウムを吸収できることから、セレブリティにも人気があります。日本でも、インターネットでは販売されていますが、店頭では、まだあまり見かけることがありません。
更に、最近では、Magnesium Flakesと言われる、塩化マグネシウムを使ったバスソルトの人気が、欧州では高まっていることがわかりました。
塩化マグネシウムとは、「にがり」です。
「にがり」は、豆腐を作るときに使うもの。ならば、日本の製造技術が高いのではないだろうかと考えました。すると、欧州でMagnesium Flakesとして、バスソルトとして流通する塩化マグネシウムの純度は50%弱ですが、日本では、純度90%以上に凝縮精製した食品グレードのものが手に入ることがわかりました。

5「塩化マグネシウムはお肌に優しく、経済的」

5「塩化マグネシウムはお肌に優しく、経済的」

どちらのマグネシウムを使うか実際に使用し、様々な文献を検討し悩んだ結果、最終的には、個人的により気に入った、塩化マグネシウムを採用することに決めました。お湯のあたりがまろやかになり、入浴後に肌がつるつるし、体の温かさがいつもより持続するような感覚を覚えたからです。

また、エプソムソルトは、海水と同じ濃度にして使うのが好ましく、バスタブ1杯に対して、 100g-200g(1-2カップ)と、大量に入れる必要がありますが、塩化マグネシウムの場合、より少ない使用量、スプーン大さじ1杯済むのも手軽で良いと思いました。

6「マグネシウムバスソルト自体は、無色無臭です。」

6「マグネシウムバスソルト自体は、無色無臭です。」

入浴剤としては、色はともかく、香りがないと入浴剤を入れた気がしないというご意見も多く、 香りをどうするかも悩みました。しかし、香りは人によって好みの差が激しいこと、精油で香りつけをしても、合成香料でないとお湯に入れると香らないこと、香りづけをすると、1回あたりの入浴剤価格が600円を超えてしまうことから、シンプルにマグネシウムバスを楽しむためのバスソルトを商品化することにしました。

JUJUBODYでは、セルフケアとして日常使いできることを大事にしたいと思ったからです。

7「香りを楽しみたい方は」

7「香りを楽しみたい方は」

香りを楽しみたい方は、ぜひ、お気に入りの精油を1、2滴垂らして入浴してみてください。
ただし、精油は、お湯の表面に浮き、肌に付着すると、刺激になることがあります。 肌の弱い方は、別途、小さな陶器のお皿などに精油を垂らして、浴室に置いて香りを楽しんでいただくと良いと思います。

毎日の入浴から温活を

「湯治(とうじ)」という言葉があるように、日本では健康のために入浴が活用されてきました。
温泉や入浴の効果についても、さまざまな研究が行われています。入浴を活用した温活を健康のために生活に取り入れましょう。

Point1

入浴による温熱効果

入浴による温熱効果

温かいお湯に浸かることで、血のめぐりがよくなります。酸素や栄養を含んだ新鮮な血液が全身をかけめぐり、血液中の老廃物や二酸化炭素が運びだされます。
つまり、老廃物でいっぱいのドロドロ血液が、サラサラに変わる体内変化が起きます。 全身浴でじっくり温めるからこそ起こる現象で、シャワーだけではまかなえません。

体を温めると、毛穴が開くので、汚れが落ちやすくなり、美肌効果も期待できます。 ただし、長く入浴すると皮脂も奪われ、乾燥肌の原因にもなるので、注意しましょう。

また、約40℃のお湯に10〜15分ほど浸かることで、体温は約1℃上昇します。
寒い日や疲れた日は入浴で体温を上げておくと、体力回復や病気予防につながります。 最近では、風邪の引き始めであれば、むしろ、お風呂につかるほうが良いと言われています。

Point2

水圧によるデトックス効果

水圧によるデトックス効果

お風呂に入ると「ふぅ?」と息がもれることがありませんか?
これは、お腹やお尻が水圧で縮む静水圧によるものです。この水圧による作用が、全身への穏やかなマッサージ効果を生みます。
水圧により、末端に滞っていた血液が心臓に押し戻されるので、むくみの解消にも効果的です。 また、発汗と利尿作用が促され、老廃物が排出されやすくなります。つまり、デトックス効果があるのです。

Point3

浮力によるリラックス効果

浮力によるリラックス効果

水の中では浮力がかかり、体重が軽く感じられます。首までお湯につかった場合、お湯の中での体重は、なんと約10分の1! 体重60キロなら、水中ではたった6キロ。 全身を支えていた関節や筋肉が重みから解放され、全身がゆったりとリラックスした状態になります。疲れがとれやすくなるのです。

Point4

体臭予防効果

体臭予防効果

体臭の元になっているのが、乳酸とアンモニアです。
疲労が溜まると増えるのが乳酸で、乳酸が増加すると増えるのが、アンモニアです。 アンモニアは、肝臓の働きで解毒されますが、肝臓が疲労して解毒力が弱まっていると、 解毒できなかったアンモニアが汗に混じって排出されるため、体臭が強くなってしまいます。
乳酸は、血液の循環が良くなると減少していくため、湯船に使って体を温めて血液循環を良くすることにより、乳酸を減らすことができます。
乳酸が減ればアンモニアが減りますし、発汗によってアンモニアが体外に排出され、体臭が軽減されます。入浴で乳酸を減少させることは、疲労回復と同時に体臭を防止する効果もあるのです。

参考:『最高の入浴法』早坂 信哉著書: 温泉療法専門医、博士(医学)、東京都市大学人間科学部教授

毎日お風呂につかる人は、幸福感も高いそうです。 ぜひ、毎日のバスタイムが、ほっと幸せを実感する時間になりますように。

REVIEW

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  • チョコ
    2024/06/18 16:49:26
    ★★★★★

    ダラダラと流れるように汗が出て、驚きました!すごく温まります。しかも、肌もほんのりしっとりするような気がする。