オイル美容は、時短、多機能

お肌は年齢を重ねるごとに、乾燥、シミ、シワと課題も多くなり、エイジング対策にスキンケアアイテムが増えがちです。

メイク落とし、洗顔料、化粧水、乳液、保湿クリーム、パック、美容液、クリームだけでも、ナイトクリーム、栄養クリームなどさらに細分化されており、膨大なアイテムに振りまわされていませんか?

複数のアイテムを使用するのは、コストや手間がかかり大変ですが、それだけでなく、これほど細分化された美容アイテムや高機能化粧品を使うことが、本当にお肌に良いことなのでしょうか?

<肌トラブルの原因は、むしろ化粧品?>

本来、きめ細かく美しい肌をもつ日本人女性が肌トラブルを抱えるようになったのは、化粧をするようになった第二次大戦後と言われています。

化粧品の使用量の増加に比例して、肌トラブルで悩む人が増えました。

化粧品に添加された粗悪な油脂成分や香料が原因となった化粧品公害訴訟が昭和40年から50年代に相次ぎ、その後、ナチュラル志向が普及し始めました。

それと同時期に、シミ、シワといった皮膚トラブルの原因を紫外線に転嫁し、化粧品業界は、日焼け止めクリームを塗ることが常識という流行を作り上げました。

<紫外線は、絶対悪ではない>

紫外線を浴びすぎることは、肌の火傷になりますから、望ましいことではありませんが、紫外線自体は、健康を維持するために必要なビタミンDを体内で生成するために必要です。

実は、化粧品に含まれる成分が日光に当たることで、肌を悪化させることはありますが、適量の紫外線は、肌トラブルの要因ではなく、むしろ、素顔のまま30分日光に当たることは健康維持にとても効果があると言われています。

近年、幼児期からの過剰な紫外線対策により、ビタミンD不足で戦後の栄養失調時に見られた脚気などが、幼児に見られることが問題視されているぐらいです。

<高機能化粧品に潜むリスク> 

高度経済成長期に、原材料の改良を進めた化粧品会社が、安全性が高いと判断したパラベン類が普及しました。

しかし、2005年、京都府立医大生体安全医学講座吉川敏一教授が、メチルパラベンは紫外線を浴びると皮膚の老化を進める働きがあるという研究結果を報告したように、安全性に疑問符が投げかけられることになったのです。

例えば、現在、良いイメージを持って伝えられがちなナノテク化粧品ですが、まだその長期間に渡る使用に関する安全性が実証されておらず、ナノ粒子が肌の細胞を傷つけてしまうと懸念する声もあがっています。

これが高機能化粧品のリスクです。

一見、優れた研究により開発された高機能化粧品のテクノロジーや原材料も、実際の効果、評価が判明するには時間がかかります。

<化粧品が敏感肌を作っている>

化粧品業界に携わる人の間では、「同じ化粧品をずっと使わないように」と常識のように言われています。

同じものを使っていると、アレルギー反応がでるからというのがその理由です。

化粧品は、毎日肌に塗るものですから、その中に含まれる化学物質は、気づかぬうちに体内に蓄積されています。

本来、美しくなるための化粧品が、肌を悪化、弱体化させてしまうという、皮肉な現象が起きています。

過剰なスキンケアは、肌本来が持つ、肌を自ら美しくしようとする力を衰えさせ、お肌を敏感にさせてしまいます。

<温故知新ー昔ながらのオイル美容を>

JUJUBODYでは、アフリカ、ガーナの美と健康の知恵を大事にしています。

長年、培われた「おばあちゃんの知恵」とも言えるような昔ながらの伝統的なスキンケアは、実際に多くの人に使われて、実証されてきたスキンケアだからです。

その代表が、シンプルなオイル美容。


保存料などの添加なしにスキンケアとして長期保存できるのは、抗酸化作用が豊富な植物性オイルぐらいです。

多くのオーガニックコスメや無添加化粧品と言われる製品にも、防腐剤、保存料、酸化防止剤などの化学物質が含まれていますが、JUJUBODYのスキンケアには、一切、添加しておりません。

オイルは、メイク落としにもなりますし、髪、顔、体、全身にくまなく使え、多機能でとても便利です。

シンプルにオイルだけでスキンケアを済ますことができるので、時短にもなります。

ぜひ、ご自身のお肌にあった美容オイルを見つけ、スキンケアの主軸になさってみてください。


<JUJUBODYのオイル美容のおすすめ>

シアバター石鹸で洗顔後→モリンガヴァージンオイル→TRUE SHEA BUTTER→ナチュラルエッセンス

この4点で、1年中、スキンケアが完結します。

乾燥する冬は、使用するオイルの量を増やすなどして、季節によって量を調整してみてください。