お湯で、水洗いする感覚でまんべんなく十分に濡らしてから、
シャンプーを手に取り軽く泡立てたものを髪につけます。
指の腹を使って、マッサージをするように地肌を洗います。
そうして、泡立った泡で髪を洗い、洗い残しがないよう、
生え際に気をつけてよくすすぎ落とします。
毛先から先にコンディショナーをつけなじませ、
手についた余ったものを軽く上部の髪につけ、
髪の乾燥度に合わせて、少し時間(5-10分ぐらい)
をおき、よくすすぎます。
シリコンの有無に着目されることが多いですが、そもそも、シリコンは、髪を油膜でコーティングし摩擦を防ぐ作用があります。髪の表面を保護して手触りを良くし、広がりを抑え、まとまりのある髪にしてくれます。ただし、シリコンが頭皮に付いてしまうと、油膜を張るという性質から、毛穴が塞がれ、頭皮にニキビや吹き出物ができるといったトラブルが起こりやすくなります。フケや頭皮トラブルを抱えて悩む方は、シリコンが入っていない製品が良いと言えます。
一方で、このシリコンが入っていないコンディショナーなどを利用すると、きしみ髪の指通りが悪い仕上がりになります。髪のパサつき、ごわつきが気になる方は、シリコンなしを使うとその症状がもっと気になるかもしれません。一方、毛が細くボリュームを出したい方には、シリコンが入っていないトリートメントのほうがおすすめです。シリコンの皮膜がなくなるので、髪が軽くなり、根元からふわっと立ち上がってボリュームが出やすくなります。
シャンプーは、90%以上が水と油でできています。この水と油を混じり合わせるのが、本来表面張力が違い混じり合わない物質同士を媒介する界面活性剤です。従って、合成界面活性剤自体は、悪いものではありません。また、石油系合成界面活性剤と一般的に分類されているものでも、精製過程で石油系物質が使われているだけで、原材料は植物性であることもあります。
すぐに洗いながすシャンプーにおいては、神経質になることはなく、成分よりも、使い方に気をつけること、洗い残しがないように洗髪することのほうが重要です。
ただ、肌が繊細な方は、洗浄力が強くタンパク変性を起こすと言われる、ラウレス硫酸Naやラウリル硫酸Naなどの合成界面活性剤は避けると良いかもしれません。
シャンプーは、汚れを落とすことが一番の目的ですから、値段は高くなりますが、マイル
ドな洗浄成分とうまく組み合わせれば、十分洗浄力があり、指通りの良いシャンプーも作
れるので、コーティング剤であるシリコンがないものが良いかもしれませんが、コンディ
ショナーは、一概に、シリコンなしが良いというよりは、髪質に合わせて選択し、頭皮に
直接つけないこと、よく洗いながすなど使い方に気をつけるほうが重要です。
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髪は1ヶ月で平均1cm伸びると言われています。
髪に栄養素を与えることで、髪の伸びが早くなります。
バランス良く栄養素を体に取ることが重要です。
特に、亜鉛、ビタミンCは、健康な髪を作るのに欠かせない栄養素。
モリンガには、豊富な栄養素がバランス良く含まれ、
髪にとって必要な栄養素である亜鉛はにんにくの7倍、
ビタミンCはオレンジの7倍含まれています。
髪を構成するたんぱく質の成分が破壊され、髪の内部のキューティクル部分がダメージを受けることでできます。枝毛は元に戻りませんので、枝毛を裂かず、裂け目から上、3センチあたりにまっすぐハサミを入れて切りましょう。
また、パーマやカラーリング剤の使用による外部からのダメージに加え、乾燥、栄養不足により、髪はパサついたり、ごわついたりしてしまいます。
こうした傷んだ髪の補修、予防には、髪内部に浸透するトリートメントが有効で、特に、高い栄養価を含んだ抗酸化作用の高い天然オイルでのケアは理想的です。モリンガヴァージンオイルは、乾燥を防ぎ、栄養を補うことができます。洗髪後、乾いた髪に、少量を手に取り、毛先に揉み込んで下さい。
髪は、常に生え変わっており、1日100本までの抜け毛は正常な自然の抜け毛であると言われています。しかし、加齢や、頭皮のダメージ、ホルモンバランスの乱れにより、それ以上の抜けが生じることがあります。1日200本以上、最近、抜け毛が増えたなと感じたら、まず、自宅でできるケアとして、栄養を補えるモリンガヴァージンオイルで頭皮のオイルマッサージをしてみてください。

洗髪後、髪を乾かしたあとに、モリンガヴァージンオイルを数滴頭頂部に垂らし、頭皮を下部へマッサージしながら、浸透させてください。そのまま洗いながす必要はありません。
乾いた頭皮に、モリンガヴァージンオイルを数滴頭頂部に垂らし、頭皮を下部へマッサージしながら、浸透させてください。入浴前、もしくは、湯船に浸かっている間に行うと良いでしょう。15分以上置いてから、洗髪してください。
ダメージ度合いに合わせ、頭皮のオイルマッサージ頻度を変えてみてください。ダメージがひどく気になる場合は、毎日。現在、目立った症状はないけれども、予防したいという場合には、週に一度を目安に行うと良いでしょう。
