2017.11

Moringa

モリンガの種がマラリアを防ぐ?

都会でのモリンガ

ガーナの首都アクラでは、モリンガを使ったジュースやお茶がホテルや小売店で販売されているのを見かけます。

中には、自宅の裏庭のモリンガの木を活用して、モリンガの葉を食事に使うという家庭もあるでしょうが、

食べやすい加工食品の形でモリンガを摂取することが多いのは、万国共通、都会ならではの生活習慣かもしれません。

 

郊外でのモリンガ

ちょっと郊外へ足を伸ばすと、

「毎日、サプリメント代わりに、モリンガの種を食べているよ!だから俺は、風邪なんて引かないよ!」

という、おじさんに出くわします。

成熟した実の中の種をとって、種の外側の硬い殻を向いて、白く柔らかい中身を食べるだけですから、簡単そのもの。

どんな効果があるのか?と調べてみると、こんな記述が見つかりました。

 

マラリア予防に?

14191991_549547478585936_6553827054200209941_n空腹で食べるとお腹が痛くなることがあるから、食後がおすすめだそうです。

そして、そのあと、500mlぐらい水を飲む。これを7日連続で行います。

すると、雨期の間、マラリアにも病気にもならない。

中には、1年くらい効果が持続することもあると、ある農民は言います。

種を7粒食べても、蚊に刺されなくなるわけではないのですが(笑)、

マラリアにはかからないというのです。

ですから、雨期の間、ずっと食べる人もいますし、一年通して、健康のために、毎日1粒食べる人もいます。

本当かどうか、今度、ガーナへ行ったら聞き取り調査してみたいと思います。

そして、私もマラリア予防にモリンガの種を食べておこうっと。

マラリアの予防薬は、副作用が強く、長期的に服用すると肝臓にダメージを与えると言われているのです。

 

どのような健康効果が?

どのような健康目的で、モリンガの種べているのか?というと、その目的は、人様々です。

視力を良くするため、精子量を増やすため、不眠症改善のため、ダイエットのため、頭痛止めのため・・・

1日、2、3粒食べると、便秘を解消するといいます。

 

食べ過ぎには注意

決して、空腹時には食べないこと。

種を食べ過ぎると、お腹を壊してしまうので、

長期的な健康維持を目的に種を食べる場合は、1日3、4粒を越えないようにすると良いでしょう。

 

循環器系疾患に

モリンガの種には、オレイン酸がたくさん含まれていますので、

コレステロール値を低下させたり、アテローム性動脈硬化を抑えるため、

循環器系疾患を抱える人に良いでしょう。

私の母が、健康診断で唯一引っかかっていたのは、コレステロール値でした。

コレステロール値を下げる薬を服用することを進められていたのですが、

コレステロール値が一気に下がると、むしろ、その「差」で体調を崩すという話を聞いていたことから、

コレステロールをあげる食べ物を食べることを控え、

モリンガの葉を毎日ティースプーン1杯摂取していたところ、

1年後には、薬の服用が必要ないと言われる値に落ち着きました。

薬と異なり、急激な変化にならないのも、食生活を通した体質改善の良いところですね。

ホールフードとしてのモリンガ

また、モリンガは、「丸ごとの食べ物」ホールフードとしても注目されています。

種には、オメガ3、オメガ6脂肪酸、ビタミンC、ビタミンA、鉄分なども豊富に含まれているので、

抗酸化作用が期待でき、エイジングケアにも最適です。

また、モリンガの種を食べるとエナジーを得られる上に、食欲を押さえられると言う人もいます。

モリンガの葉と合わせて食することで、それだけで、一つの食材から、十分な栄養が摂取できます。

元製薬会社勤務のビジネススクールの後輩は、

「モリンガと玄米があれば、人間は生きていけますよ」と言っていましたが、

(身近に、モリンガ通がいて、びっくり)

それぐらい、それだけで必要な栄養が取れてしまうのが、モリンガのスゴいところです。

 

参照:http://www.moringatreeoflife.com/nutritional-info.html